Rock'n Rouge

たぶんこうした編集作業(カセットデッキの後追い録音機能を使って)はこの曲が最後だったかも…。
この曲が発売されたのは会社(前職)に入社して約1ヶ月後の1984年の2月1日で、まだ休日出勤も無く定時退社が可能だったので、余暇がたくさんあったんじゃないかと…。
1番には見本の「歌入り」、2番は「カラオケ(ピュア・ピュア・リップス付)」、サビの繰返しはまた「歌入り」、最後は「アウトロ」を付けました。オリジナル音源はフェードアウトですが、歌番組で「カラオケ」を使う場合は、無理くり編集してこんなアウトロを付けていたと思います(槇原敬之さんの「どんなときも」のカラオケ歌唱と同じ)。曲が「フェードアウト、アウトロ、アウトロの無い」で終わるのは、編曲家さん･プロデューサーさんの意向なんでしょうか？さすがに、PCのソフトでもアウトロは作れないですよね…。
ちなみに、ハモリパートの「ピュア・ピュア・リップス」は、シングルカセットには入っていますが、配信版･復刻CD版(たぶん？)には入っていません。

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

コメント 9

TAKさん、こんばんは。
「Rock’n Rouge」のハモリは、おっしゃる通りシングルカセットだけなので、たいへん貴重ですね。
B面の「ボン・ホヤージュ」も、2番の最後でボーカルが重なる部分（3分40秒付近）に、「Bon Voyage」と入っているのが最高です。
これもシングルカセットにしか入っていません。

さて、「Rock’n Rouge」は、ベストテンやトップテンでも、なぜかフェイドアウトのまま終わっていたんですよね。
ザ・ベストテン（伝説の？歌詞忘れ回）
https://youtu.be/y-rlc-hLmjM

私が唯一、TAKさんと同じアウトロで見たのは「8時だョ！全員集合」での歌唱でした。
https://youtu.be/Tkw0OeoZvro

こちらは「ミュージックフェア」でしょうか。フルコーラスですがハモリなしのカラオケです。
https://youtu.be/uq1PpXSzdlY
by Tetsuya (2023-04-30 00:15) 

Tetsuyaさん、こんにちは！
それぞれの映像のURL、ありがとうございます。
ザ・ベストテン(伝説の？歌詞忘れ回)、歌詞忘れしたことだけ記憶していて、フェードアウトのエンディングは忘れていました。
「8時だョ！全員集合」、このアウトロのエンディングの放送がずっと頭に焼付いていました。
「ミュージックフェア」、こちらは当時見ていないので、フェードアウトのエンディングは確認してないんです。
曖昧な記憶でブログを書いて本当にすみません！！！

本来、レコード音源に一番近い形で歌手が歌える音源(生バンドでない)がオリジナル・カラオケの役目だとすると、「ミュージックフェア」で使ったカラオケはその役目を果たしてないかもです。

当時の歌唱映像を見て、改めて彼女の地声の素晴らしさに感激してしまいました。今は地声でこのキーでは歌えないでしょうし、裏声だと魅力が半減しちゃいますよね。

別件ですが、明菜ちゃんの復刻盤CDが届きましたが、例の事があるので、怖くて聴けません。明日の配信まで待とうかな…。
by TAK (2023-04-30 13:51) 

TAKさん、返信ありがとうございます。
こちらこそ、TAKさんのブログでたくさん学ぶことができるので恐縮です。

TAKさんが書かれた「レコード音源に一番近い形で歌手が歌える音源がオリジナル・カラオケの役目」という視点からすると、
「ピンクのモーツァルト」のカラオケも完全ではないと思います。
サビのハモリ入りカラオケは市販のものにもなく、またテレビで歌唱された際にも聞いたことがありません。

さて明菜ちゃん、今回は「ミック・ジャガーに微笑みを」のSE入りカラオケが聞きもの。
マスターテープの劣化はそのままでも、歌入りと仕様を合わせるための努力は惜しまない方針みたいです。

個人的には、オリジナル・カラオケに余計な加工を施さないでほしかったという思いがあります。
例えば、「MY BEST THANKS」の『予感』から『Don’t Tell Me This Is Love』までの曲間SEは、
わざわざ編集してカラオケに入れたのかもしれませんが、それぞれ単独の曲として収録してくれた方が良かったと思います。

しかしながら、全曲カラオケ付きでリリースしてくれたことは画期的なことですし、本当にありがたいことだと思っています。
存分に楽しみたいですね。
by Tetsuya (2023-04-30 17:09) 

このアウトロすごくカッコイイ！＾＾v
もう初めてのＣＤプレーヤーをいつ買ったか覚えていないんですが（多分　1987～8年頃かな？）アナログシングルは買っていたんだけれど　ＣＤの手軽さを覚えてからは　あまり短くしたりいじったりすることってやらなくなってしまいましたね。
車用のカセットを作るのも　それ以前よりは少なくなってしまったのも同じ頃でした。オムニバスを結構作っていたけれど　アルバムをただプリントアウトするくらいで。＾＾；
（昔の友達の誰かが持っていてくれればいいんだけれど）「どうにもとまらない」（超extended version 30分くらいあるの！一番と二番の歌詞をごっちゃ混ぜにしたり　終わりそうで終わらなかったり・・・。／カラオケ作る装置みたいなのがキットがあって使ったりとか。＾＾；）とか　まだ1990年ごろの第三次山本リンダブームが来る前に作ってたんだけれど　80年代以降になるとヒット曲も凝ったアレンジが多くなっていじらなくなっちゃいましたっけ。
あ、明菜ちゃん『ＣＤ'87』だけとりあえず予約しました。『ＬＰ’87』もポイント付与率が高くなった時に予約予定。＾＾
by ゆうのすけ (2023-04-30 18:18) 

Tetsuyaさん、あらためてこんばんは！
今「ピンクのモーツァルト」を聴いたんですが、サビのハモリは「ト」のとこで微かに聴こえる感じ？合ってます？カラオケにはコーラスは入ってますが、「ト」も含めてハモリは入ってないですね。あと編曲の違いというか、ハモリは入っていませんが2種類のカラオケがありますよね？オリジナルのシングルを発売した当時はアルバムバージョンのカラオケは用意されていませんでしたが、再販されたアルバムにはアルバムバージョンのカラオケが収録されていて、私はこちらの方が好みです。ソニーさんは、この時期アナログLPからCDへの過渡期でしたけど、聖子ちゃんのオリジナルアルバムは、普通のアナログLP、重量がある音の良いアナログLP、CD、カセットと何種類もの媒体で発売していて、同じタイトル曲でも、ボーカルトラックが違うもの、この「ピンクのモーツァルト」のように編曲が違うものなど、かなりごちゃ混ぜになってたと思います。
今回の明菜ちゃんのカラオケ付復刻盤CDが、他のメーカーさんにも良い刺激になるといいんですが…。ソニーさん、まずは聖子ちゃんの初期のオリジナルアルバム(カラオケ付)を復刻発売してくださ～い。
「ミック・ジャガーに微笑みを」のカラオケは明日聴いて確認しますね。「MY BEST THANKS」の曲間SE、う～～ん、私も必要無いと思います！
by TAK (2023-04-30 23:07) 

ゆうのすけさん、こんばんは！
この曲のアウトロ、「ひなげしの花」とか「コール・ガール」のように、テレビ歌唱用のカラオケをちゃんと作ればよかったのにと思います。
時代がアナログLPからCDへ、録音媒体はカセットからMD(一時的にですが)に変わった時点で、録音時間の心配をしなくなったので、わざわざ曲を編集して長さを調整する必要が無くなってしまいましたね。オープンリールテープ編集と同じではありませんが、カセットテープを「チマチマ」編集するのが一つの趣味だったんですけど…。でも仮にカセットデッキがもう一度発売されたとしても、こうした編集作業はしないと思います(笑)。
時代は「SDG’ｓ」とか言ってますが、明菜ちゃんのベストは、コンプリートボックスを買ってるし、自分はなんか時代に逆行してる感じがします。販売してるメーカーさんも。
「CD’87」を予約したけど、コレクションにしたいから「LP’87」も予約しちゃおうかしら…。
by TAK (2023-04-30 23:30) 

Tetsuyaさん、二度目のこんばんは！
「ミック・ジャガーに微笑みを」のSE入りカラオケを聴きました。SEのパートはボーカル入りなんですね？ここまでやるなら、鼻歌も消去してしまえばよかったのに(笑)。
「オリジナル・カラオケの役目」からすると、やはりこのSE入りのカラオケ(「MY BEST THANKS」の曲間SEも)は必要ない感じがしますね。
それと「モナリザ」のテープの劣化の件、CDの歌詞カードの最後に記載があったんですね？ちゃんと読んでなかった…。ワーナーさん、テープからハードディスクへのバックアップはしてないのかしら？
明菜ちゃんのオリジナル・カラオケで別件になりますが、復刻版(カラオケ付)CDの発売が決定した時期だと思うんですが、同じ頃ワーナー時代のシングル(カラオケ付)が配信されたんですよ。スマートニュースの音楽系のチャンネルでは、「発売日に合わせてカラオケ付のシングルを数曲ずつ配信します」とあったんですが、短い期間ですが「赤い鳥逃げた」を除いてすべて配信されていたみたいなんです。私は「タンゴ・ノアール」「二人静」を、ダウンロードせず「プレイリスト」に追加しただけだったので、しばらくして「この地域では聞くことができません(みたいなメッセージで)」と表示されて聴けなくなってしまったことがあったんです。ちなみに「Singles Box 1982-1991」のCDには、カラオケが収録されていたんですが、これは買っていません。
配信のフライングは、彼女の40周年記念行事の企画で(金銭的な)ゴタゴタがあったのかも…。
by TAK (2023-05-01 20:36) 

TAKさん、返信ありがとうございます。
「ミック・ジャガーに微笑みを」SE入りカラオケは、
明菜ちゃん本人がオリジナルカラオケを聴いている、というシチュエーションになってしまったのが、なんとも滑稽だなと思いました。
あとブックレットの写真によると、「MIND GAME」はSE入りとSE無しの両方がマスターテープに残っていたんですね。
かつてのカセット（LKD-2002）ではSE無しで、それはそれで新鮮だったので、こういうものもボーナストラックとして入れてくれたら最高なのですが。

シングル音源の配信ですが、2021年、全シングル・アナログBOXの発売を記念して始まったものですね。
https://wmg.jp/akina/news/86220/
※ジャケット写真の下に、配信に関する記述があります。

Apple Musicにて検索すると、タイトルに [2014 Remaster] と付記されたものが全シングル配信されているようですが、いかがでしょうか。
（私自身、配信は利用していないので詳しいことは分からず申し訳ありません）

■おまけ
「赤のエナメル」
https://firestorage.jp/download/8538cde9c86f5b2acc0cb128c8aa620f76aea616
パスワード 19861224
※ボーカルクロス部分（3分04秒以降）を補完
　もし、明菜ちゃんがテレビでこの曲を歌うことがあったら、こんなカラオケを使うのかなぁと妄想…
by Tetsuya (2023-05-02 08:00) 

Tetsuyaさん、こんにちは！
今回も色々と情報をありがとうございます。
カセット(LKD-2002)、私は持ってないんですよ…。参考にカセット(LKD-1015)収録の「ミック・ジャガーに微笑みを」を聴いたら、こちらも「SEなし」でした。アルバムと同じカラオケ(SE入り)だったら、唄えない？
コメントにある「シングル音源の配信」ですが、私も最初はこのスケジュールで数曲ずつ配信される思っていたのですが、確かにフライング配信があったんですよね。
私は復刻CDに限ったことではありませんが、CDは購入しますがCDを聴かずに配信された曲をプレイリストに入れて聴いています。なので、私は「Apple music」を「Apple TV」で聴いています。「ユーミン万歳！」もCDで聴いてません。
テレビ歌唱想定の「赤のエナメル」のカラオケ、ありがとうございます！！！カセットテープの編集(私のやり方)ではちょっと複雑過ぎます。
以前にイントロの切れた「1/2の神話」のカラオケCDの話をしましたが、その時に「飾りじゃないのよ涙は」のジャケットを使ったカラオケCDが発売されていると教えてもらいましたが、その「カセットテープ」版を持ってました(笑)。

by TAK (2023-05-02 16:07)