夢の途中･･･。

前回の「え～～～～～～～！」から少し時間を戻して･･･。

術後、ICUに移送される途中で少し覚醒してたようです。挿管されていたので声を出せず、ナースから「紙とサインペン」を渡されて、「何か伝えたい事がありますか？」と聞かれました（自宅にそのなぐり書きのメモが残っている）。「関係者のみなさん、ありがとうございました。〇〇さん（救急搬送、術中・後も付添ってくれた方）ありがとうございました。」の内容。これって、わりと冷静だった？でも、手術室に入った記憶が無いんですけどね

話が前後しますが、ICUに入った時は、喉の挿管とは別にお腹に２本挿管、点滴用に両腕（？）と首に注射針（首のは特に太い針、首用の針は体内の血液透析のため）、おしっこ用にカテーテル（恥ずかしい）、肛門に太いパイプ（もっと恥ずかしい）、それと心電図用（？）の器具、体内酸素量を測る洗濯バサミみたいな器具が付けられていました。写真もありますが、かなりエグいので、ここには載せません。

あれは３年前･･･♪ じゃなくて、４年前！

もう４年になります。

２０１６年１月末に腹膜炎に罹患して、生死を彷徨いました。

激しい腹痛で救急車に初めて乗車(？)。病院で簡単な検査を終えて、即手術となりました。１月３０日の午前中に病院に搬送されて、目が覚めたのは真夜中の「ICU」でした。手術の内容を聞いてビックリ！「穴の開いた大腸を切除して大腸を切り離し、おへその横に人工肛門を作りました。腹腔内の炎症が治まらないと大腸をつなぎ合わせられないから。本人の手術の了承を待ってると死んじゃいますからね。腹膜炎って恐いんですよ。」と執刀医がサラッと･･･｡

え～～～～～～～！