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不二家歌謡ベストテン [音楽の趣味]

土曜日午後に放送されていた「コーセー化粧品(三和シャッター?)歌謡ベストテン」とともに、中学生から社会人になるまで、この2つのラジオ番組をよく聞きました。
1979年の最初の放送は、「1978年の年間ベストテン」の発表で、放送が始まって慌ててカセットに録音しました。それも120分テープで(笑)
この時代の曲って、何週もベストテン内にランクインしてたのね…。

参考までに、「不二家歌謡ベストテン」の1978年年間ベストテンは、

1.サウスポー(ピンク・レディー)
2.時間よ止まれ(矢沢永吉)
3.UFO(ピンク・レディー)
4.君のひとみは10000ボルト(堀内孝雄)
5.カナダからの手紙(平尾昌晃と畑中葉子)
6.微笑み返し(キャンディーズ)
6.透明人間(ピンク・レディー)
8.モンスター(ピンク・レディー)
9.季節の中で(松山千春)
10.サムライ(沢田研二)
(6位は同じポイント獲得数)

あ~、懐かしい! 全部ちゃんと歌えるし…。

パーソナリティのロイ・ジェームスさんと当時の音源です。
ロイ・ジェームス.jpg


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探偵物語 [音楽の趣味]

1992年に「MD(ミニディスク)」が発売されるまで、好きな曲を「カセットテープ」に録音して聴くのが一般的でした。自分の場合は、90分テープをよく使いました。片面の最後の無音部分を作らないように、カセットデッキの操作にも苦労しました(テープで曲の1番を再生し、レコードで2番をかけてシンクロさせてから後追録音して1つの曲に繋げたり、曲間を無くすためにレコードのターンテーブルを逆回転させて曲の頭出しをしたりとか)。
今回のサンプル曲は、パソコンのソフト「Audacity」で作ったものなので、波形だけ気を付ければ誰でも曲を繋げることができるんです(当時これと同じものを、実際にカセットテープで作りました!)。
媒体(アナログ→デジタル)が変わってしまったので、今風の「プレイリスト」の音楽の聴き方に文句はないですが、少々味気無いような…。仮に当時と同じカセットデッキが手に入ったとしても、残念ですが若い頃のような作業(好きな曲を録音したカセットテープを作る)はもうできなでしょうね…。

それでも「アナログ時代」が懐かしい…。

探偵物語.jpg


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つかの間の雨 [音楽の趣味]

由紀さおりさんの歌唱は知っていましたが、Wikipediaを見て先に「つかの間の雨」を唄われたのが彼女だと知りました。それもピンク・レディーがデビューする前の1976年5月のシングルリリース。てっきり、ケイちゃんへのオリジナルの書き下ろしの作品だと思っていました。「すずめ」ほど演歌っぽくなく、何となくフォークに近いニューミュージックって感じ。
それにしても、この曲を収録しているアルバムのタイトルは「ひとりが好き」って…。やっぱり仲が悪いのかしら?
このアルバムは、カセットでは2曲増しで「ヒロインはいつも」、「シングル・ガール」が収録されています。カセットだけ2曲増しなんて手間のかかることをしないで、LPレコードにもこの2曲を収録すればよかったのにと思います。カセットの収録時間は46分16秒なので、LPのA面・B面にちゃんと収まったはず。オリカラのカセットも作ってるし…。
で、ピンク・レディーのお二人のそれぞれのファーストアルバム売上の勝負は、ケイちゃんの勝ち!

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画像が汚くてごめんなさい!
 

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夢のふち(アルバム「STOCK」より) [音楽の趣味]

1988年8月19日放送のテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』での歌唱が"YouTube"にアップされています。生放送で聴くことができなかったのがとても残念ですが、とにかく明菜ちゃんのパフォーマンスが素晴らしいの一言。ビブラートと声量が半端なく、こんなにマイクを離して大丈夫?って感じで歌いまくってます!(彼女が23歳の時の映像です。)
8月30日のTwitter(1ツイートのみ)開設以来なんの音沙汰もありませんが、ファンの1人としてもう一度彼女の生の声を聴きたいですね。大晦日の紅白は・・・。
あっ、ワーナーさんにもお願いが・・・。オリジナルアルバム(カラオケ付)の発売を前倒ししてくださ~い!「赤い鳥逃げた」のオリジナルカラオケもっ!

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カセットテープからのオリジナルカラオケ

ヴォーカル・リムーバーを使ったカラオケ

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ユーミン万歳! [音楽の趣味]

〜松任谷由実50周年記念ベストアルバム〜、新曲は1曲のみですが、やはり買っちゃいました。そして、この新曲が1982年に白石まるみさんに提供した「恋人がいても」の別歌詞でアレンジが違うバージョンであるというのを、雑誌「anan」で知りました。(まるみちゃんの「オリオン座のむこう(C/W恋人がいても)」は、あまり売れなかったのね。)

まだ全曲を聴いていませんが、これまでのベストアルバムと違って、かなりドラム(シンクラビア?)の音質が違っていて(2022 mixだから?)、ちょっとビックリしています。例えると、ピンク・レディーの「INNOVATION」みたいな感じ。

2000年以降に発表のオリジナルアルバムの売上はあまり芳しくないけど、それでもこうして50年も活動しているのは素晴らしいことですね。現状の声質や声音を考えて、無理せず活動を続けてもらいたいです。

高校一年の時に視聴覚室で聴いた「ひこうき雲」の感動を、まだ覚えています。

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