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誘われてフラメンコ [音楽の趣味]

1975年に事務所移籍と(Wikiに)ありますが、デビューからシングルレコードはほぼ3ヶ月サイクルでリリースしていたんですね?レコード会社を移籍すると、しばらく新しいレコード会社からシングルを発売できないって言われてましたけど(マッチは除く)、ずっと「SONY」なのでこれには該当しなかった?当時、ジャニーズ事務所から移籍するって、大きな事件だったと思います。10代最後のシングルですけど、今聴くとまだ大人の男性になりきっていない声が可愛く聞こえますね。ジャケットの写真もまだまだ幼い感じ。多少の浮き沈みや活動休止期間がありましたが、それでも51年ほぼ一線で活躍してきたのはスゴイ事だと思います。
添付した音源は、1975年8月頃に放送された「サウンド・イン・ナウ」のカラオケコーナーからのもので、ステレオ録音のようですが、FMのノイズがひどいので雰囲気だけ味わってください。郷ひろみさんのオリジナル・カラオケ(カセット)は、1980年代に入ってから発売されているようですが、残念ながら持ってないんですよ。



添付のYouTubeは、レコードからの音源で、イントロの前にパチ・パチとノイズが入ってます。それと少し回転が速め?

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我が良き友よ [音楽の趣味]

この曲は吉田拓郎さんの作詞・曲で、かまやつひろしさんが36歳(1975年2月)の時にリリースされた作品です。発売が2月なので、このカラオケが放送されたのは、2月の終わりか3月頃だったと思います。
1975年の夏休み(高1)は、地元のパシフィック・ホテルに併設されたプール施設でアルバイト(時給500円)をしていて、かまやつひろしさんが息子さんを連れて来館されたのを覚えています。テレビで拝見するより短めのウィッグを使われてました(36歳でカツラ?)。
この曲を記事にするまで気付かなかったんですが、編曲はなんと瀬尾一三さんで、編曲家として初期の作品になるんですね?
Wikiでかやまつひろしさんも「親ガチャ」で強運の持ち主だったのを知って、ちょっと羨ましいなぁ~なんて思っちゃいました。
せっかくなので、後に吉田拓郎さんがセルフカバーされた音源も載せておきますね。かまやつひろしさんと同じキーだったので、このカラオケで唄えばよかったのに(笑)。



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お別れですあなた [音楽の趣味]

「ザ・ピーナッツ」現役時代のラストシングルだと思っていましたが(「モスラの歌」は除く)、6ヶ月後(1975年3月)に「浮気なあいつ」が発売されていました。「モスラ」の「小美人」とハナ肇さんとのコントで「おとっつぁん お粥ができたわよ」のセリフが今でも頭に焼き付いてます(笑)。
最後の数小節「一本道だから」を除いてユニゾンで唄ってますけど、ピンク・レディーのユニゾンと違って声質がとても似ているので(双子だからあたり前?)、一人ユニゾンに聴こえますよね?
加齢の衰えを見せる前に34歳で引退されてますが、できればお二人の40代・50代の歌声を聴いてみたかったです。
久しぶりにこの曲(カラオケ・歌)を聴きましたが、本当にいい曲ですね…。すぎやまこういちさんの作編曲なので、少しクラシックの雰囲気も感じます。



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