小麦色のマーメイド

カセットテープの整理をしていて、またまたレア音源を発見。何のためにこんな編集をしたのか全く記憶にありません(笑)。テープの残り時間を調整するならば、曲を短く編集するだけで済むのに、かなり複雑な編集をしています。この曲は1982年7月に発売されて、当時はまだ学生だったので、腐るほど時間があったんでしょうね。それにしても、家に籠ってこんな作業をしていたなんて、なんて「暗い子」だったんでしょう…。彼女がシングル8曲連続首位獲得を狙った曲ですが、なかなか1位を取れずにスタッフはイライラしていたでしょうね。当時オリコンウィークリーを買っていて、1位獲得に赤信号！みたいな記事があったような。1位を取る時は「赤丸1位」が普通ですが、売上が下がったにもかかわらず前週1位の曲(曲名は覚えてないの)の方が売上落ち幅が大きかったので、「黒丸1位」だったのを覚えています。
前年度の派手な「夏の扉」から地味な曲調の「白いパラソル」に路線が変わったの同じ流れを引き継いだのでしょうか？地味な曲調ですが、私のお気に入りの1曲で、特に「EVE」のコーラスが印象に残ってます。ユーミンの「夕涼み(ユーミンの作詞・作曲)」にも雰囲気が似てる感じがするし、岡田有希子ちゃんの「SUMMER BEACH」のバイオリンアレンジも似てる感じがするのは、それぞれの曲の編曲がユーミンの旦那様だから？
エンディングの編集、フルートの音が途切れてちょっと違和感が…。ゴメンナサイ！

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グッド・バイ・マイ・ラブ

姉から「カラオケを流すＦＭ東京の番組『サウンド・イン・ナウ』があるよ」と教えてもらい、初めて「オリジナル・カラオケ」を録音した曲です。エアチェック用の雑誌の存在を知らなったので、新聞のラジオ番にオンエアする曲名は載っていませんでした。アン・ルイスさんの「グッド・バイ・マイ・ラブ」は1974年4月5日の発売なので、カラオケが放送されたのはたぶん5月頃だと思います。当時の「銀座NOW！」でも何度かこの歌を披露していて、歌唱に使われた1番とハーフに編集されたカラオケがとても不自然(もちろん生バンド演奏はちゃんと編曲されていました)で、間奏はAメロを使っているのでその途中から2番のBメロに繋ぐことはできなかしら？と思ったものです。間奏はメロディを演奏していて、Bメロはメロディのないカラオケだったので、そういう編集は思い付かなかったのかしら？(間奏は英語のセリフでよく聴こえないのに)
叔母に買ってもらったナショナルの「MAC ff RQ-448」で録音したので音質は非常に悪いのですが、初めて「オリジナル・カラオケ」を録音できた「うれしさ」の方が勝っていて、何度も何度も聴いたものです。今から49年前の初夏でした。

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わかれうた

「銀座NOW！」という番組(TBS系17時)で、毎週月曜日(たぶん)にオリコンシングルチャート発表のコーナー(オリコンの初代社長・小池聰行氏がランキングをプレゼン)があり、このテレビ番組で「わかれうた」の1位(シングル売上、12月12日付)を知りました。「ウォンテッド」のリリースより5日遅い9月10日の発売で、3ヶ月かけて首位に昇りつめました。わずか1週で次週は「UFO」に1位を譲りましたが、ピンク・レディーの連続シングル1位獲得をストップさせた「憎き曲」。そんな曲ですが私のお気に入りの1曲で、彼女のファンになったのもこの曲からなんです。10年以上前(？)にキャニオン所属歌手のプレミアムベスト(オリカラ付)が発売されましたが(石川ひとみちゃんのベスト、持ってます)、彼女のベストは発売されず…。配信された「わかれうた」で「sing」を使ってカラオケ(中島みゆきさんの「エコー」付)を作ってみました。「sing」を使うとイントロの頭が欠けてしまうので、歌入りのイントロと繋げてみました(笑)。彼女のオリカラ(シングルの)がカップリングで発売されるようになったのは、19枚目のシングル「見返り美人」からなんですね。

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ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU～

オリジナルのシングルカセットは行方不明(？)のままなので、古いカセットテープの中から必死にコピーを見つけました(笑)｡
この曲は「シングルバージョン」「LOVE WARSバージョン」「ユーミン万歳！」の3つあるようですが、自分が好きなのはヴォーカルが他の2つとかなり違う「シングルバージョン」の方。たぶん別テイクのヴォーカルトラックを使ったのではなくて、単純にエコーとかリバーブなどの処理が違うだけだと思うんですけど。
5年前に彼女の全楽曲(？)の配信がスタートして、それからはアルバム発売と同時に新曲も配信されてきたけど、ベスト盤など「初回生産限定盤」のみ収録のセルフカバー曲やコラボCD「今だから」「愛のWAVE」などは未配信のまま。彼女の55周年または60周年のネタ切れ時の「ネタ」にするかしら？あっ！オリカラも(笑)｡

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守ってあげたい

2月の下旬からカセットテープの整理を始めて、その中から超お宝音源を発見！自分でもエアチェック(古い言葉)したことも忘れていて、テープのメーカーもバラバラ、ラベルに何も書いてないものがたくさんある中で偶然見つけました。一緒に録音していたその後のニュース番組で放送日も確認。その番組は「アイワサダデーアドベンチャー」で、MCはユーミン。放送日は1982年11月13日(たぶん)。この番組でユーミンは5曲ほど弾語りで披露していました。ユーミンは、「下手な自分の歌がエコーマシンで上手に聴こえるの。」とポツリ(笑)。20代後半のユーミンなので、高音部の声が出ていてエコーが無くても今より上手(ユーミン、ごめんなさい！)に聴こえました(笑)。1982年の夏に「PEARL PIERCE」がリリースされてますが、残念ながらこのアルバムの収録曲からの披露はありませんでした。当時のアンテナ事情が悪かったので、FMノイズが入ってます。雰囲気だけ楽しんでくださいね。

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ウォンテッド (指名手配)

我が家にビデオデッキがやってきたのは1978年の暮れ。ナショナルのマックロードのVHSタイプのもの。それまで歌(テレビ)番組は、イヤホンジャックを使って音楽だけをカセットテープに録音してました。ピンク・レディーがギリシャ？に旅する番組(1978年夏頃？)の音だけを録音していたカセットを聴いてみると、オリカラでウォンテッドを唄っていました。捨てずに取っておいたタイトルなし曲名なしのカセットテープを順番に整理しようと思って偶然見つけたカセットテープでした(笑)。「Singles Premium」に収録されているカウント付カラオケではなくて、歌い出しに「エレキベース(たぶん？)」の音が入っているカラオケで唄うもので、自分にとってはとても貴重な音源だったんです。できればオリカラでフルコーラス聴きたかった…。
今風の振付ではないし、踊りにくいワイヤードのマイクで唄っている当時の姿を想像すると、つい最近カラオケスナックで「UFO」を踊り唄い、声も切れ切れ息も絶え絶え踊りボロボロの自分と比べると、当時若かったとはいえ彼女達のパフォーマンスにあらためて感心した次第です。でも口パクならもう少し「マシ」に踊れるかも(笑)。

ウォンテッドの衣装は、この黒と白のキラキラのものが一番好きです。

自分のように、前奏ナシのカラオケの歌い出しカウントにこだわる人って少ない(←いない)でしょうね…。

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FIRE STARTER

本物のオリジナルカラオケは、今のペースで彼女のアルバムが復刻リリースされれば8月下旬の予定かしら？
今スマホとして「iPhone13Pro」を使ってますが、iOS16.2にアップデートすることでカラオケプレイができるようになりました(Apple musicのサブスク加入が条件になります)。ただしカラオケマシンのように、再生の際に歌詞が表示されないとこの機能は使えないようです。堀ちえみちゃんのベスト(配信)から何曲かトライしてみましたが、歌詞が表示されてもこの機能を使えませんでした、残念！以前このブログでも紹介した「Vocal Remover」のソフトよりは高音部が自然に聞こえますが、オリジナルのヴォーカルが少し残ります(エコー、リバーブ等も)。でも1人カラオケを楽しむ人はこれで十分かも…。私は唄うよりオリジナルカラオケを聴きたい派(Yさん、Pさんも？)ですけど(笑)。

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迷い道

11年前の1月に購入したこのCD。先ずはオリジナル・カラオケの3曲目から試聴。あれ？オリジナルのカラオケじゃないの？C/Wに「迷い道(いっしょうけんめいヴァージョン)」ってあるのに。なんと、ジャケットの裏面にサウンドプロデューサーは、スペクトラムの奥慶一さんとありました。Amazonで購入した際に、ジャケットの裏面は掲載されてなかったんですよ(笑)。「かもめが翔んだ日」のカラオケ(テレビ歌唱では、ハモリの入ったカラオケを使うことがあるみたいです)は持っていましたが、「迷い道」のカラオケは持っていなかったので、オークション等を探しまくって見つけたCDでした。せっかくなので、例のごとく「Vocal Remover」のソフトで、オリジナルのカラオケを作ってみました。彼女のエコーとコーラス(EVE？)は、人間の声と認識されなかったみたいで、少し後ろに聴こえます。間奏のコーラスは、ソフト上にある「フェーダー」で調整したので、間奏の「ふぅ～～～ふっふっ♪」と「ふっふっふぅ～～～♪」は聴こえます(笑)。



★迷い道(オリジナル)

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★迷い道(奥さんヴァージョン)

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フォー・シーズン

「グッド・バイ・マイ・ラブ」の「二匹目のどじょう」と思っていましたが、この曲は「三匹目の…」でした(笑)。8年ぐらい前に設置したWiFiルーターを新しい物に交換したついでに、普段全く使っていないネットワーク上のハードディスクの保存ファイルを確認したら、すぎやまこういちさんが番組進行をされていた「サウンド・イン・ナウ」からのオリジナルカラオケが多数あったので、今回はこの曲を取上げてみました。ラジカセで録音したので、もちろんモノラルです。ラジカセのテープスピードも標準より若干速かったようで、少しピッチが上がっています。それとひどいワウフラッターも。カラオケばかり聴いていたので、歌の方は全く記憶がありません。アン・ルイスさん、ごめんなさい！この曲には小さなミスがあって、それはそれぞれ季節を英語で歌いますが(季節だけ本人のハモリ)、カラオケの編集を上手くしなかったようで…。それは聴いてのお楽しみで(笑)。ヒントは、「夏」の後。

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UFO(ライブ盤カラオケ)

せっかくレコードから音源を録音したので、表面サイドの「UFO」も。「ウォンテッド」と同じように、彼女達のライブから声援をミックスしてあります。前奏の「ピピピピピ…」が始まると、「ウォ～～～！」のダミ声(笑)。カラオケの方は、シングルバージョンが使われています。画像のLP「歌って踊れるカラオケ」に収録されているのは、アルバムバージョン(シングルの「UFO」と同日発売の「ベストヒットアルバム」から)。テレ東(東京12チャンネル)の「ヤンヤン歌うスタジオ」で初披露の時は、アルバムバージョンのカラオケ(もしかすると口パク？)が使われていたと思います。当時のケイちゃん、この曲で足があまり上がってなかったのがとても懐かしいです。

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